青の洞窟


xf0035000430wイタリアのカプリ島にある青の洞窟。あまりにも美しいため、世界中の観光客が集まる人気のスポットとなっています。しかし、イタリアにも負けない青の洞窟が日本にもあるんです。

日本にある青の洞窟は、沖縄本島の恩納村真栄田岬にある洞窟を指しています。地元ではダイビングスポットの1つとして人気を博しているんですよ。

洞窟の入り口から太陽光が差し込み、透明度の高い海水を通過して海底で反射した光が暗い洞窟内の海水面から抜け、それが海底からのライトアップ効果を生み、入り口付近の海水を青い光で満たす仕組みになっていて、洞窟全体が青く染まるため、青の洞窟と呼ばれています。朝・昼・晩と時間によって洞窟内の青色にも変化があるので、いつ見に行っても新たな感動が生まれるはずです。

洞窟は崖の下にあり、単独で遊泳するには危険です。そのため、地形を熟知した地元の方や近隣のダイビングショップなどに案内を依頼するのが良いでしょう。また、逆にダイビングが趣味の方であればダイビング求人に応募してみてはいかがでしょうか(もちろん仕事ですからダイビング以外の業務もありますけどね)。

そんな青の洞窟の体験ツアー、せっかく沖縄に行くのであれば体験したくありませんか。貸切ガイドのツアーであれば、家族やカップル、友達などのグループだけで青の洞窟を楽しむ事が出来ますよ。グループでボートに乗り、青の洞窟まで向かいます。港から出航して10分弱で青の洞窟前に到着するので、船酔いなどの心配もありません。

青の洞窟に入り、1番奥を目指します。奥に着いて振り返った時のキラキラとした青を見れば、きっとその美しさに息を飲んでしまうでしょう。写真で見ていても綺麗ですが、実物は段違いですよね。写真を撮ったり、その美しさを目に焼き付けて楽しめば、きっと体験ツアーをやって良かったと思えるはずです。